博多駅中央口
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田中良子、他: 薬効別 服薬指導マニュアル 第7版
これは現場薬剤師の実務におけるマニュアル的な本ですね。知らないなんて潜りです。今回よりさらに持ち運びができるように小さくなっているけど、内容はしっかり!
保険薬局OJT研究会: 保険薬局 新入局薬剤師研修テキスト 第2版
いけてます。一連の流れで再度勉強できまっせ。現場の薬剤師さん向け。箪笥薬剤師の方は、これからスタートしたらよいかと…。
ジェームズ・C・コリンズ(James C. Collins): ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階
アメリカの事例だけど、どんな組織にも当てはまりそう。さてさて、自分の会社は何段階目だろうか?…こういった書籍は、思考のフレームワークとしての位置づけで購読した方がよいなあ。
P・F. ドラッカー: マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]
ちと難解な部分も残しますが、よくよく熟読するか、難解も読み直す価値はあります。特に、企業でマネジメントをする立場のヒト以外でも、なんらかの組織の中でマネジメントをする立場のヒトには必須の本ですね。私も、愛読しております。
岩崎 夏海: もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
残念ながら、マネジメントの本というよりも、暇つぶしの読み物です。ドラッカーの入門書でもありません。でも、きっかけくらいにはなるでしょうね。やはり、最低でも「エッセンシャル版」の”マネジメント”を読むべきでしょう。
NHK「仕事学のすすめ」制作班編: 柳井正 わがドラッカー流経営論
有名なユニクロの会長兼社長のお話。
当然、経営者としてのあるべき姿を追いかけていますが、原点となるドラッカー氏の本を読んでみることをおすすめします。
長尾 一洋: 仕事の見える化
読んでみて、はあ~ん。
ITシステム屋さんのシステム紹介の前説本みたいです。
考え方を具体的にするには…、システム導入ってか。
でも、考え方の基本の部分は普遍的な要素でしょう。
坂本 光司: 日本でいちばん大切にしたい会社
安直だなあ(^_^;
ベストセラー本です。今度、TVドラマになったみたいです。
読んでみて、自分の環境との比較なんぞしてもよいかと。
やっぱり、経営はヒト次第ですよね。本当に!
畑村 洋太郎: 回復力~失敗からの復活 (講談社現代新書)
失敗学の権威による、失敗した人たちの考え方の話。
薬剤師でいえば、調剤過誤でしょうか。
誰しも失敗はしたくないものですが、万一失敗しても、こう考えるとメンタル不調にもなりにくい?…といったものを書かれています。
下條 信輔: サブリミナル・インパクト―情動と潜在認知の現代 (ちくま新書)
人間の思考の元となる話。心が体をだますのか?体が脳をだますのか?いやはや、潜在的な認知能力を意識する必要がありますな。
氏家 康二: 経営がわからない幹部は辞めなさい!
経営の基本編みたいな~。かなりのお歳の著者ですが、長年いろんな企業トップを視てきた方ですから、そのご経験の圧縮版でしょうか。ヒトが仕事を創るし、仕事がヒトを創るし、要は努力無しになしえることはない…っていうか(^_^;頑張りましょう。
春日 武彦: 精神科医は腹の底で何を考えているか (幻冬舎新書)
精神科医の本音は意外とわかりやすい!というか、所詮人間ですってことが書いてあります。診断や治療をする上での葛藤?も盛りだくさんで、親近感を持つことができます。
処方する立場からみた精神疾患を持つ患者…ってこうなんだってことがわかりますね。
樋口 裕一: ホンモノの思考力―口ぐせで鍛える論理の技術 (集英社新書)
思考の型から、表現の型まで、例題付きでトレーニングできます。
自己流の考え方、そして表現の仕方をそろそろ「型」で整理してみては?
つーことで、今からでも間に合う勉強ですね。
池上 彰: 伝える力 (PHPビジネス新書)
わかりやすい!NHKの週間子供ニュースでわかりやすい表現でニュースを伝えてくれただけの実績あり。文章もわかりやすい!
こんな表現をすると、きっとコミュニケーションの達人にもなるかも。
文章表現も同様ですね。学者ではないので、仕事の中でも十二分に生かせると…。がんばんなきゃ(..;)
竹中 正治: ラーメン屋vs.マクドナルド―エコノミストが読み解く日米の深層 (新潮新書 279)
まあ、日米のビジネスの違いかなあ。つまり、職人的ビジネスと、物量的かつ平均的ビジネスってことか。最後は日本の未来についての提言やら、思いやら。それなりに時間つぶしができました(^_^)
河合 太介: 不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書 1926)
この時代だからこそ、20世紀後半の日本の仕事を仕方、チームワークの良さを伝えたい…そんな感じでしょうか。
組織運営の暗黙知が少しは理解できるのではないかなあ。
若い人にはヒントとなると思われます。
保険薬局薬剤師OJT研究会: 薬局ですぐ使える 接遇・手話・英会話とマナーブック
どちらかといえば学生さん向きな本。
でも、手話と英会話は現場で即役に立つと思います。
水野敬也: 夢をかなえるゾウ
ああっ。ベストセラーを読んでしまった(^_^;
なんかだまされた…ってことはありませんでした。読みやす~い。中学生でも読めるかもって。
でも、なんか、どう表現したらよいのでしょうか?私の歳になると、まあ、若いときの迷いを思い起こしたりして。今の自分に自信がない、そんな若者に軽く読んでほしいなあって。そんな思いを持つ私は、歳なんでしょうねえ。
吉越 浩一郎: デッドライン仕事術 (祥伝社新書 95)
自分の仕事の仕方はどうあったほうがよいか?…つまり、デスクワークの生産性(効率性)をあげる考え方が記されています。若いビジネスマン(社会人)にフィットする説明の仕方といってもおかしくないでしょう。「気合い」で仕事をさせる時代ではないので、少なくとも理解できうる言葉で説得する材料としてはいいかも。
小笹 芳央: 会社の品格 (幻冬舎新書 お 3-1)
買ってしまったネタ本。書かれていることは、最近ビジネス書でよく言われていること。「品格」というよりも、今後こうあったほうがよい!ということ。たぶん題名は、流行に合わせてみただけのような気がするのは私だけ?でも、コンパクトにまとめてあるので、フレーズとしては引用できるものでしょうかねえ。
真野 俊樹: 保険薬局経営読本
こんな本があるよ…という紹介だけですね。
ある部分は基礎テキスト、ある部分は事例、ある部分は考え方などなど、統一性がないような感じ。
章ごとに執筆者が違うので、一つの章だけを読むために買う…って感じでしょうか。ちょっと辛口となってしまった(^_^;
ちなみに私は、マーケティングとバランススコアカード(BSC)の部分だけ興味があったわけで…。
村上 龍: 半島を出よ (下)
上巻がリアリティばっちり…で、下巻はどっちかっていうと、フィクションっぽいですね。
全体を通して言えるのは、ディテールがきちんと書き込まれているため、脚本にしやすそうだし、すぐ映画化できそうな気がしますが。
でも、あまりにもリアルな話題なため、タイミングかなあ?
村上 龍: 半島を出よ (上)
まとまった休みがなかったので正月の間の2日間で一気に読んでしまいました。福岡が舞台の北朝鮮によるテロ(^_^;
いやいや、恐ろしい限りです(上巻)。リアルすぎる(^_^;
ありえない話ではないような。
柴田 昌治: なぜ社員はやる気をなくしているのか
今の時代を反映しているのか、組織の活性化が困難な時代であるような気がしますが、その現象がどうして起きるのか?に対する考察がしっかりできます。ただ、副題の「働きがいを生むスポンサーシップ」については、概論的に書かれています。
樋口 晴彦: 「まずい!!」学―組織はこうしてウソをつく (祥伝社新書 79)
一人のウソより組織のウソが怖いですね。
ヒト二人以上が集まれば立派な組織ですもんね。
組織に属さないヒトはまれですから、そういう意味でウソをつかないための考え方をしっかり身につけましょう。
食品業界のウソもありますが、身近な自分の属する業界についても思いを馳せて考えてみましょう!
竹中 平蔵: 構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌
政治の世界を学者の視点を交えて、自身の貴重な経験を踏まえて記述されています。多少思いの重複があり、くどさはありますが、リアリティがあって、その部分は臨場感があります。
日本の政治と政策、そして、組織のあり方という視点で見てもおもしろいです。
酒巻 久: 椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!
はっきりいって、それは極論でしょう!って思う内容もありますが、経験からきた知恵はしっかり書いてあります。その知恵を知恵として理解できるヒトが読めば参考となりますが、それなりのヒトが読めば、おもしろい話となります。
ん~ん、読む立場や考え方で受け取り方は千差万別ってか(^_^;
小宮 一慶: なぜ、オンリーワンを目指してはいけないのか?
題名はほんの一項目です。
うまくいっていない会社の常識を説明し、うまくいっている会社の常識との差異を簡単に説明しています。
いわゆる一言集約的な使い方としては参考になりますね。印象づけするためには必要なテクニックでしょうし、また、利用するのもよいかもしれません。
笠原 清明: 新 調剤薬局の経営と会計
薬局の経営を考えている経験のない”あなた”。
基本的なものが網羅されていますので、基礎として読む価値がありますよ。
せめて管理薬剤師であれば、この程度は知識として知ってほしいと思っている経営層のあなた!。これは副読本として利用価値があります。
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